100kmウォーク完歩を目指すあなたに!おすすめの靴下3選

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100kmウォーク
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100kmウォークに挑戦する際、どんな靴下(ソックス)を選ぶかによって完歩できる可能性は変わってきます。

 

なぜ???

 

それは使用する靴下によって、疲労に変化があったり、マメの発生率が変わったりするためです。

 

例えば、

 

機能性の靴下を着用すれば、吸湿速乾ムレにくく、つま先からくるぶしまで適度な圧力がかかり血行を促進させ疲労の軽減につながったり、「高価な機能性の靴下だから効果抜群!」と思い込みポジティブになり足が軽くなったような気がしたりします。

 

一方で、生地が薄っすい消耗した靴下を履けば、”歓迎!マメ様”といわんばかりの状況がそこにあったり、厚手の靴下を履けば温度も湿気も上昇し靴の中がマメ生成工場となったりします。

 

正直、靴下を選ぶ際、疲労軽減という視点も大切ですが、やっぱり一番重要視しなければならいのは、「マメをいかにつくらせないか!」というポイントです。

 

このマメは100kmウォーク挑戦者をリタイヤにじわじわ追い込む悪魔のような存在で、代表的なリタイヤ原因になります。

 

この悪魔的なマメをのさばらせないためにも、そして、100kmウォークで完歩を目指すためにも、マメ防止対策をしっかりしていく必要があり、今回この記事で紹介させてもらう靴下は非常に重要なマメ予防対策となります。

 

この記事では、100kmウォーク完歩を目指すあなたに、僕が直近3回のチャレンジで1度もマメを作らずに完歩できた、そして、試行錯誤の末にようやく辿り着いた靴下、現時点でおすすめの靴下を3つご紹介しますので、是非!!100kmウォーク完歩につなげてみてください

 

 

 靴下選びのポイント

僕が100kmウォーク初挑戦時使用した靴下は登山用の厚手の靴下でした。

 

当時、この靴下を選択した理由は、100kmを歩くためには厚みがあって耐久性のある登山用の靴下が一番合っているのではないかと思い選択。

 

しかし結果は、雨が降ったこともあり、シューズの中はマメ発生確率100%のサウナ状態。

 

踊る大捜査線で織田裕二が「レインボーブリッジ封鎖できません!」と言わんばかりに、「足裏のマメ発生、止めることができません!」と結果、両足裏に計4つのマメができてしまい、激痛を抱えながらなんとか完歩。

 

このトラウマになるような経験から、靴下の重要性に気づき、100kmウォークに適した靴下を練習や実戦を通して試行錯誤して探し続けた結果、靴下選ぶ際のポイントを見つけることができました。

 

ビギナー
ビギナー

100kmウォークで履く靴下ってどんなものを選べばいいんだろう

ウォーカー
ウォーカー

以下に靴下選びのポイントをまとめておくから見てね!

 

100kmウォークで使用する靴下4つのポイント

①5本指タイプ

②耐久性

吸湿速乾性

サポート機能

 

①5本指タイプ

足指の密着防止、摩擦軽減、足指間の汗を吸収しムレを防止。また、5本の足指でしっかり踏み込みができ歩行に安定性が生まれる。

 

②耐久性

100kmという距離、その練習での摩擦に耐えることができる耐久性のある素材が重要。

 

吸湿速乾性

シューズ内の湿気、足の汗を靴下に取り込み、そして素早く乾かすことでマメの大好物、ムレを最小限に抑えマメ予防につながる。

 

④サポート機能

クッション性を高めたり、足首や足裏のアーチをサポートしフィット感を高めたりして、足の負担や疲労の軽減、怪我のリスク軽減につながる。

 

この4つのポイントを踏まえて靴下選びをすれば、マメの予防や疲労軽減につながります。

 

ビギナー
ビギナー

でも、ポイントはわかったんですが、実際にどの靴下を選べはよいか迷っちゃうな!?

ウォーカー
ウォーカー

では、100kmウォーク完歩を目指すあなたに!おすすめの靴下3つ教えますね!

 

おすすめの靴下3選

これから紹介する100kmウォークで使用する機能性の高い靴下は、

普通の靴下と違い、吸湿速乾性、耐久性、サポート力が高く、100kmウォークでのパフォーマンス向上とマメ予防となります。

しかし、一方で「ちょっとお高いんじゃない!?」と値段が少し高いといったことも事実ですが、これから紹介する機能性の靴下は上記にも記しましたが、普通の靴下と比較し明らかに耐久性も吸湿速乾も高く、疲労の軽減や怪我のリスクを軽減してくれます。

そして何よりも100kmウォークリタイヤの最大の敵である悪魔的なマメへの予防につながるといったことからコストパフォーマンスは非常に高いと確信しています。

悪魔的なマメの笑い顔ではなく、あなたが完歩した時の最高の笑顔を見るため、お役に立つおすすめの靴下をご紹介します。

 

①itoix ランニングソックス 5本指ソックス

 

・いつでも快適!驚くほどの吸湿速乾性

・薄くて強靭!和紙素材は従来綿の3倍強度

・超軽量!!総重量従来のソックスの1/2 (27g)

・和紙が生み出すフィット感と薄さ!

出典:itoix HP

 

100kmウォークでの使用評価

吸湿速乾性  ★★★★★ 100km歩いて靴下脱いだ時のサラサラ感に感動!和紙すご!

耐久性    ★★★★★ 練習・大会で何度も使用しても破けない強者。和紙強度万歳!

サポート機能 ★☆☆☆☆ サポート機能なんていらない! ITOIXのこだわりはここじゃない!

フィット感   ★★★★☆ 靴下を履いた時、なぜか足がかわいく見えるほどのフィット感。

肌さわり   ★★☆☆☆ ITOIX が表現する素足感という独特のシャリ感に最初は戸惑う!

 

ウォーカー
ウォーカー

この靴下はデザインもシンプルで「吸湿速乾性を極めてやる」といった思いのこもった靴下だと思いますよ!

ビギナー
ビギナー

ほんと、デザインもシンプルでなんか可愛く見えるし、カラーバリエーションも豊富でどれにしようか悩んじゃいますね!

 

 

 

CW-X(ワコール)5本指ソックス

CW-X独自のテーピング原理で、足首をサポートで疲労の軽減

足裏の動きをアクティブにする縦と横のダブルアーチサポートを搭載

足の形状に沿った5本指仕様で、指入れをよくし、フィット感を追求

出典:CW-X HP

 

100kmウォークでの使用評価

吸湿速乾性  ★★★☆☆ ムレがあるという感覚はほぼなく歩くことができる。

耐久性    ★★★★☆ 練習も含め200km以上使用も摩擦面の若干の消耗のみ。

サポート機能 ★★★★★ この靴下の一番良い部分。アーチ部分はさすがCW-Xといった感じ。

フィット感   ★★★☆☆ 踵やアーチ部分はフィット感あるが足指の部分は少しゆるく感じる。

肌さわり   ★★★★☆ 5本指タイプの割にはスーッと履くことができ、履き心地もよい    

 

ビギナー
ビギナー

アーチ部分のダブルサポートで疲労軽減や怪我防止に役立ちそうですね。

ウォーカー
ウォーカー

そうですね。あと僕は、アーチ部分のデザインも好きなんですよね!

 

③GOLDWIN C3fit ペーパーファイバー 5本指ソックス

・破れにくくドライ感が続く、紙糸繊維のソックス

・通常のスポーツソックスに比べ5倍以上の強度を持つ

モニターアンケートにおいても、80名中77名が雨の日の着用でもドライ感を感じると回答

・サポート部位は特殊な糸を使用してテーピング効果を強化

出典:GOLDWIN HP

 

100kmウォークでの使用評価

吸湿速乾性  ★★★★★ 靴の中で湿気を吸って乾かすなんてできるの? できちゃうんです。 紙糸すご!

耐久性    ★★★★★ こんなに摩擦に耐えられる靴下あるの!? 破けたとこ見たことなし。もう優勝です!

サポート機能 ★★★★☆ なんだかんだ言っても、足裏アーチのテーピング効果抜群で疲労軽減。

フィット感   ★★★★☆ 足の指先までしっかりフィット、足裏アーチに気合注入!

肌さわり   ★★☆☆☆ ザラザラ感が最初痛いけど、すぐに馴染むのが不思議。

 

ビギナー
ビギナー

吸湿速乾性、耐久性、サポート機能と高評価で100kmウォークのために生まれてきた靴下だと勘違いしちゃいそう。

ウォーカー
ウォーカー

僕もそう思います。ミシュランガイドで言うならば★★★確定だと思いますよ!

 

以上、100kmウォークでおすすめの靴下を3つ紹介させてもらいましたが、次の項では実際に大会での靴下の使用事例をお話ししたいと思います。

と、その前に、今気になっている靴下もちょっと紹介しますね。まだ履いたことはないのでコメントは控えますが、クッション性に優れているところに魅力を感じています。

 

 

 

大会での使用例

ここからは、実際に100kmウォーク大会での靴下の使用事例をお伝えします。

僕が大会で使用する際に準備する靴下は3足雨が予測されるときは4足ほど用意しておきます。すべての靴下を使用することがありませんが、100kmの道のり中では突如、予期せぬできごともあることから、この足数にしてます。

 

靴下を履き替えるタイミングは?

 ・雨が止んだとき

 ・気分転換をしたいとき

 ・破けたとき

 ・50km前後のエイドで定期交換

 

使用例

僕が出場した、今までの大会での使用例

使用例①

1足目イトイエックス
2足目CW-X(50km前後エイド交換)

後半、足のむくみが出てくるので2足目は履きやすく、夜間多少保温効果があるCW-X使用

 

使用例② 

1足目C3fitペーパー
2足目C3fitペーパー

50km手前のエイドでムレはなかったが気分転換と足のマッサージ休憩も兼ねて交換

  

使用例③(雨天時)

1足目イトイエックス
2足目イトイエックス
3足目C3fitペーパー(雨が止む:インソールも交換)

雨天時は吸湿速乾性が優れているイトイエックス、雨が止んだ後は総合力の高いC3fitペーパーと濡れていたインソールも交換して靴の中の湿気や不快感を軽減。

 疲労軽減や推進力アップのおすすめのインソールはこちら↓

 

使用例

1足目C3fitペーパー
2足目使用なし

マメ予防対策も講じて靴下の交換無しで完歩!

 

マメ予防対策についてはこちらの↓記事に詳しいことが載っていますので参考にどうぞ。

 

以上、事例を紹介させていただきましたが、これらはあくまでの1例にすぎません。

靴下を履き替えるタイミングやどの靴下を使用するのか試行錯誤してみるのも100kmウォークの楽しみ方の一つです。

そして、あなた自身にあった靴下や使用方法などを見つけられた時、謎解きで謎がやっと解けた時の喜び、宝探しでようやく宝をみつけられた時のような喜びがそこにあり、充実した時間となるでしょう。

 

まとめ

100kmウォークで使用する靴下は主に4つのポイントをおさらいすると以下となります。

100kmウォークで使用する靴下4つのポイント

①5本指タイプ

②耐久性

吸湿速乾性

サポート機能

この4つのポイントを踏まえながら、あなたにあった100kmウォークで使用する靴下を選び、

100kmウォーク完歩時、靴下のムレもなく、マメも無いそんな状態でゴールテープが切れたら最高じゃないですか!

さいごに、「100kmウォークで靴下どれを履こうかな?」と履く靴下1つとっても、これだけ研究や試行錯誤ができる100kmウォークはとても魅力的なイベントです。

100kmウォークがあなの人生を豊かにし、充実した時間となることを願っています。

さいごまで読んでいただきありがとうございました。

 

noteも書いてますのでよっかたらどうぞ! ↓↓↓

100kmウォークと出会って人生が好転!|すもっしー (note.com)

 

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